息ピッタリの好対照バディ 岸辺露伴×泉京香、淡く忘れられない出会い 奈々瀬×青年期の露伴『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』唯一無二の関係性を捉えた新場面写真一挙解禁!!

(C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
5月16日(火)

荒木飛呂彦初のフルカラー作品を仏パリロケ敢行で完全映画化、最高潮の芸術とエンターテインメントが融合した極上サスペンス『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。

解禁されたのは、取材で訪れたルーヴル美術館でもファンに声をかけられるほど、海外でも高い知名度と人気を誇り“リアリティ”にただならぬこだわりを見せる一風変わった人気漫画家・岸辺露伴(演:高橋一生)と、露伴からの嫌味や屁理屈を持ち前の底抜けの明るさで華麗にかわしながら、思いもよらぬ角度から核心を突いて露伴をサポートするなど、彼女ならではの絶妙な掛け合いがすっかり本シリーズに欠かせない存在となっている担当編集・泉京香(演:飯豊まりえ)のお馴染みコンビと、一方で、ふとした出会いから妖艶でミステリアスな雰囲気に青年期の露伴が釘付けになる謎の女性・奈々瀬(演:木村文乃)と、今のキレキレな露伴からは想像もつかないほどのピュアな眼差しと儚げな空気を纏う漫画家デビューしたばかりの若き露伴(演:長尾謙杜)との胸をざわつかせる数々の瞬間が切り取られた、新たな場面写真!
露伴と京香によるテンポ感抜群の掛け合いは、常識では考えられない奇怪な事件や不可思議な現象が次々に巻き起こる中で、ストレートなミステリー作品の枠を超えクスっと笑えるユーモアとなって至るところに散りばめられ、本シリーズの大きな見どころの一つとして人気を博している。
漫画に対する情熱はピカイチだが、非常にわがままで自己中心的な露伴と、そのペースに振り回されながらも持ち前の天真爛漫さで担当編集として露伴に食らいついていく京香の凸凹コンビ…ならぬ名バディぶりは、本作でも遺憾なく発揮されていることが伝わってくるはず!
この世で「最も黒い絵」の手がかりを求めてやってきたオークション会場で得意気な表情でパドルを掲げる露伴と、その隣で目を輝かせる京香を捉えた一幕や、美の殿堂・パリのルーヴル美術館に貯蔵されている荘厳な絵画の前で何やら神妙な表情を浮かべる二人、セーヌ川の中州にあるサン・ルイ島のカフェ・ルテシアで並んで同じ方向を見つめながら考えに耽るバディ感強めのショットなど、日本を飛び出しフランスの美しい街並みの中でも健在な唯一無二の関係性の二人の姿に是非ご注目いただきたい。

そして今回、ついに明かされる岸辺露伴の“知られざる過去”を描く新キャストとして参加を果たした木村文乃と長尾謙杜(なにわ男子)のツーショットも到着。
青年期の露伴が漫画の執筆に集中するため、夏の間泊まり込むことになった祖母の経営する元旅館アパートで奈々瀬と出会う場面――大人の色気をまとい妖しげな雰囲気を漂わせながら佇む奈々瀬の姿や、そんな彼女を無垢な瞳でまっすぐに見つめる露伴、奈々瀬から受けたインスピレーションを元に描き上げた新作の漫画を緊張した面持ちでお披露目する露伴の姿など、 露伴の過去がどのように“岸辺露伴最大の事件”に紐づいていくのか、この世で「最も黒い絵」の事件へと繋がる重要なシーンの謎めく瞬間が切り取られている。

先日行われた完成報告イベントで主演の高橋は、「『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』というタイトルですが、血脈の物語であり、自分自身に返ってくるような話でもある。まったく別の話が流れていると思いつつも、最後は一つに集約していくような奇妙で不思議で素敵な物語。サスペンスでありホラーであり、ヒューマンであり、カテゴリー分けはできません。映画として自分の理想が随所に詰まっているような素敵な作品です。」と話し、満を持して完成した本作の出来栄えに自信を覗かせている。天真爛漫で底抜けに明るく元気いっぱいの京香、思惑が読めない中で何故か惹かれてしまう奈々瀬――まるで光と影のように対照的なそれぞれのキャラクターと、過去と現在の露伴が織りなす関係性にもぜひご注目いただきつつ、物語の鍵となる露伴の知られざるルーツの全貌をぜひ劇場でお確かめいただきたい。

5月26日(金) ロードショー!!

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